1967-10-09 第56回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号
○松田説明員 先ほど御質問の中で、干害の被害調査につきまして、私は作物のほかに樹体の損傷のほうも調査が要るかというふうに理解いたしまして、調査をしているようにお答えいたしましたが、なおそれに補足いたしまして、調査の取りまとめでございますが、作物のほうの調査の取りまとめは、一応われわれのほうで推定いたしました庭先単価でもって被害金額として取りまとめておりますが、樹体損傷のほうにつきましては、この樹体の
○松田説明員 先ほど御質問の中で、干害の被害調査につきまして、私は作物のほかに樹体の損傷のほうも調査が要るかというふうに理解いたしまして、調査をしているようにお答えいたしましたが、なおそれに補足いたしまして、調査の取りまとめでございますが、作物のほうの調査の取りまとめは、一応われわれのほうで推定いたしました庭先単価でもって被害金額として取りまとめておりますが、樹体損傷のほうにつきましては、この樹体の
○松田説明員 もちろん、百人以上の工場の平均賃金のほうが高いと思いますが、ただいま手元にその資料を持っておりませんので……。
○松田説明員 明日の午後三時前後にはでき上がるかと思いますが……。
○松田説明員 お答えいたします。 四十一年度の水稲の生産費につきましては、われわれ鋭意現在それの資料を整えておりまして、明日の午後には公表いたすことができますように現在準備中でございますので、それまでひとつお待ちを願いたいと思います。
○松田説明員 効果については、その関係の方からお話があると思いますが、われわれがサービスをします対象といたしましては、先ほど申し上げました生産者はもとよりでございますが、そのほか市場関係者、荷受け会社等には、これはまたいろいろな品目にわたる十分な資料が必要なわけでございますので、それに必要な十分な資料を関係者に届くようにするつもりでおります。 なお、中小都市その他のことでございますが、実はそういうためにも
○松田説明員 ただいまの先生のお尋ね、私のほうはこれからその情報をサービスするほうでございまして、その効果、ねらいについてのお尋ねで、あるいは私のほうの所管以外にも関係がずいぶんあると思うのでございますが、たとえば、われわれのほうの地方の事務所、出張所の職員が農家にたびたび調査に参りましたときに、畜産物あるいは農産物の現在の消費地における取引価格について、よく質問を受けるというふうな報告が参っております
○松田説明員 御承知のとおり現在の統計の全国の組織ができましたのは、終戦後の食糧の供出に関連してできましたので、当初は米の生産あるいは収穫についての、米麦あるいはイモ類等の生産、収穫についての調査統計というものが主体になっておりました点は、管理庁からの御指摘のとおりでございます。ただ、その後米の供出の強制制度もなくなりまして、それとともに、たとえば農業の構造問題その他がだんだん出てまいりました。そのためには
○松田説明員 ただいまの西宮先生のお話の資料は、実はわれわれが行政とどういうふうに結びついているかという、内部で反省資料といたしましてたしかつくった資料についてのお話だと思います。それで、われわれは大小多数の調査をやっておりますが、その一つ一つについてどのように行政上利用されておるかという点を、各行政部局あるいは外部の人とも打ち合わせながら反省いたしまして、その重要度あるいはそれの改善の方途、どういうふうな
○松田説明員 御質問ではございますが、それは私よりも先生のほうがよく御存じじゃないかと思いますが、主要作物につきましては、お話のとおり、修正して使っておる例が多いようでございます。
○松田説明員 先ほども御説明いたしましたように、その利用のしかたは統計の立場とは別ではないかというふうに考えております。
○松田説明員 御承知のとおり、私のほうでいろいろな産物について生産費を出しております。が、先生のお話のとおり、それの利用のしかたについては、それぞれの産物に従って利用のしかたが違っておることは御承知のとおり。その利用のしかたのいかんというものを私のほうでかれこれ言うという立場にはございませんので、それはそれぞれの担当の局のほうでやはりお考えになる、政策を進められるというべきものかと考えます。
○松田説明員 三十九年の被害の報告の形式は本年と同様であったと私は聞いております。ただ、お話のような追加の資料を事後において調製をして出したというふうに伺っておりますが、そういう意味で、正式の報告の形式は今年と変わっておりません。
○松田説明員 その対象になる農家は全農家でございますけれども、ためし掘りは、私も確かではございませんが、全部で大体一千ヵ所くらいのためし掘りをやっております。
○松田説明員 これは例年のことでございますが、イモにつきましては、ためし掘りを何ヵ所かやりまして、それによってその他の一般の作柄を判定いたしまして収量をきめておる、こういうことでございます。
○松田説明員 それでは、まず本年産のカンショの予想収穫量から御説明を申し上げます。 お手元に十月三日公表の九月二十日現在の予想収穫量に関する資料がお届けをしてあると思いますので、その資料に基づきまして御説明いたします。 第一ページに、カンショの第一表に、収穫量を前年と対照いたしましてまとめた数字が載っております。御承知のように、カンショは毎年作付面積が減ってまいっておるのでございますが、本年も昨年
○松田説明員 そのとおりでございます。
○松田説明員 私、まだ参りまして間がございませんので、よくお答えができるかどうかわかりませんが、予想収穫高の時期を定めますのには、主として生育を判断いたしまする技術的な観点から、この時期をきめておるというふうに聞いております。したがいまして、おっしゃるとおり、いろいろな経済問題からまいりますと、なるべく早いほうがよろしいということでございますけれども、技術的には、あとの実収高の調査とそう狂うような予想
○松田政府委員 昭和三十八年度の科学技術庁予算について御説明申し上げます。昭和三十八年度科学技術庁の予算要求額は、歳出予算額百四十七億五千八百万円、国庫債務負担行為額四十八億六千二百万円でありまして、これを前年度予算に比較いたしますと、歳出予算額二十億二千九百万円、国庫債務負担行為額十七億一千万円の増額となっております。これを増加比率で申し上げますと、三十七年度は対前年度六・六%でありましたものが、
○松田説明員 災害の旅費は、各局別の配付額は、ここに資料を持ち合わせておりませんので、詳しく存じませんが、今回の予備費、七号台風から伊勢湾台風に至るまでの総額につきまして、旅費約三千万円をすでに配付いたしております。長野のそれぞれの局の数字は確かには覚えておりませんが、その約三分の一くらいは長野ではなかったかと思います。約一千万程度の旅費が配付されております。
○松田説明員 われわれもその趣旨に沿ってやって参りたい。ただ農地と違いまして家畜は最終的には必ず売り買いが行われる品物でございますので、その点農地のように生産を続ける農家である以上は絶対手放さないというものとものの性質において違いますので、そういう点でもこれを合理的に処理していく方法を考えたい、こういうふうに考えております。
○松田説明員 現在の法制で参りますと、今まで無畜農家を有畜化するという場合にのみ適用されておりまして、有畜農家が持っておる家畜を手放す場合にこれを支えるための資金に使うということを法律上考えておりません。もちろん実際末端におきましていろいろな具体的な個々の問題については必ずしもそれ以外の場合がないとは申せませんけれども、大体法律の趣旨はそういうふうに進んでおりますので、御指摘のような有畜農家であるがこれを
○松田説明員 実地に当って個別の調査をやったものはございませんが、北海道内における肉畜の移動が非常に激しいのであります。その他乳牛等の大体の模様は承知しておりますが、具体的な調査はございません。